【302】
クレーンを意識した?デザイン
いささか無骨な外観なのは、荷重が大きいことは当然として、しかしイギリスならスマートなデザインもできるはず。推測ですが、後述するクレーン(写真302右奥)と意匠的に合わせているのかもしれません。
【303】
クレーンのモニュメント
華やかなウォーターフロントに変貌しても、それとは縁遠い過去の歴史をきちんとモニュメントにデザインして継承するあたりに、産業遺産を大切にするイギリスらしさを感じました。
クレーンを見た後で改めて可動橋2を観賞すると、その色彩や橋桁を持ち上げるフレームの形状は、クレーンを意識しているとしか思えません。断言はできませんが、その可能性は高いでしょう。
【304】
可動橋2の開き方
一方、可動橋2の開き方を外観から判断すると、フレーム先端のケーブルを地中のドラムで巻き取り、回転軸を中心に橋桁が大きく持ち上がる構造と思われます。かなりダイナミックな開き方です。
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