大辻炭鉱
概要
大辻炭鉱は中間市や直方市との境界に近い北九州市南西部にあった炭鉱である。筑豊御三家のひとつである貝島家が1896(明治29)年頃にこの地にあった香月炭鉱を買収して大辻炭鉱となった。1968(昭和43)年の閉山後も選炭施設・原炭ポケット・変電所と思われる建物が残っていて、福岡県内では比較的大規模な炭鉱遺構だったが、2007年末に解体された。
データ
住所:福岡県北九州市八幡西区香月西3
撮影:2006(平成18)年12月
備考:現存せず
大辻炭鉱は中間市や直方市との境界に近い北九州市南西部にあった炭鉱である。筑豊御三家のひとつである貝島家が1896(明治29)年頃にこの地にあった香月炭鉱を買収して大辻炭鉱となった。1968(昭和43)年の閉山後も選炭施設・原炭ポケット・変電所と思われる建物が残っていて、福岡県内では比較的大規模な炭鉱遺構だったが、2007年末に解体された。
住所:福岡県北九州市八幡西区香月西3
撮影:2006(平成18)年12月
備考:現存せず