転炉 概要 東田第一高炉の周囲には2基の転炉が保存されている。茶色の転炉は1957(昭和32)年の製作、白い転炉は1954(昭和29)年製作の「5t試験転炉」だ。製錬過程において、ドロドロに溶けた溶銑(溶融銑鉄)は、転炉の中で炭素や不純物が取り除かれて溶鋼(溶融鋼鉄)へと転換される。転炉とは、銑鉄(せんてつ)を鋼(はがね)に転換する「転換炉」に由来する。 データ 撮影:2010年3月 リンク 日新製鋼 > 「鉄」ができるまで > 製造工程【2】転炉転炉、銑鉄 ウィキペディア