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めかり潮風公園のタコ滑り台

概要

かつて、北九州市の門司港駅と田野浦地区の港湾との間には臨港線が通っていた。この臨港線は2005(平成17)年に休止扱いとなるが、一部区間が門司港レトロ観光線という観光用途にて復活、2009(平成21)年から九州鉄道記念館~関門海峡めかり間の2.1kmで運行を開始する。これに伴い、関門海峡めかり駅の周辺が公園に再整備されてタコ滑り台が設置された。今のところ、北九州市で最も新しいタコ滑り台だ。「めかり」とはこの辺の地名で漢字では「和布刈」と書く。

このタコ滑り台の特徴を挙げると、まず北九州市の9基の中で最も大きく、観光線の終点に何か目玉となるものを作ろうという市の意気込みが感じられる。足に相当する滑り台が四方八方に延び、その滑り台がさらにアーチを描くなど、大きさを活かした複雑な立体構成でデザインされている。

データ

住所:福岡県北九州市門司区門司
撮影:2011(平成23)年11月

作成日:2012/5/27、最終更新日:同左

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