大谷団地 給水塔

概要

大谷団地の地形は中央部から南北両方向に下がっていて、その尾根にあたる中央部の東半分にはプレイロット（公園）が配置されていた（2012・平成24年に駐車場に改修）。給水塔は機能的に最も高い場所に建てる必要があり、かつ団地のランドマークでもあることから、大谷団地ではそのプレイロットの端に建てられている。形状は福岡県の団地に多い逆とっくり型だ。観賞・撮影の際、背後にマンションがかぶってしまうのがやや惜しいが、広い場所に建っているので給水塔の全体像を眺めることができる。また、戸畑区天籟寺（てんらいじ）の県道272号線 天神交差点〜正津交差点付近も絶好のビューポイントだ（スライドショーの1〜2枚目）。

データ

撮影：2006（平成18）年12月、2008（平成20）年4月、2012（平成24）年1月・2月、2013（平成25）年11月

作成日：2014/1/3、最終更新日：同左