第2塩田橋梁
概要
第2塩田橋梁は、篠栗線の篠栗駅〜門松駅間に位置するレンガ造アーチ橋である。同線が篠栗駅~吉塚駅間で開業した1904(明治37)年頃の竣工と思われる。
初期の鉄道橋梁は河川や農業用水路を通すためのものが多く、大抵は今もその状態を保っているが、第2塩田橋梁は宅地開発で埋められたのか、水路の痕跡すら残っていない。人道の可能性もあるが、だとすると頭をぶつけそうなほど高さが低いのは不自然に感じる。
データ
住所:福岡県糟屋郡篠栗町尾仲
竣工:1904(明治37)年頃
撮影:2008(平成20)年8月
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作成日:2012/3/29、最終更新日:同左